11月能登支援 新たに2か所の仮設住宅で交流

11月25日(火) 26日(水)に今年最後の訪問をしました。訪問先は4か所。そのうち2か所は初めての訪問でした。手仕事(小物入れやポーチづくり)をしながら、楽しくおしゃべりをして過ごしました。11月25日(火)は、輪島市 三井第一団地集会所(初)(写真)と 門前町 清水第一団地集会所(3回目)。それぞれ、13人、16人の方の参加がありました。

 

 

 

 

11月26日(水)は、穴水町比良集会所と(初)(写真)、白山団地仮設集会所(4回目)へ。こちらは、それぞれ、9人、15人の参加がありました。

 

 

 

今まで訪問したことのある清水第一団地や白山団地の方々は、「この集まりは人気なんだよ」と言って友の会の訪問を楽しみに待っていてくださいました。新しく訪問した三井第一団地・比良の方々とも、あたたかい交流をもつことができました。今回、輪島漁港と朝市通り跡にも足を運びました。

 

 

 

能登地震から、もうすぐ2年。

輪島漁港は、大きく隆起した部分がむき出しになっており、震災の爪痕を強く感じます。朝市通りは、壊れた建物が撤去されていました。「出張輪島朝市」の事務局長さんに話を伺う機会がありようやく区画整理が始まった、とのことでした。地震だけでなく、豪雨被害の追い打ちもあり大変な2年間でした。一日も早く活気のある市場が戻ってくること、そして能登の皆さんに平安が訪れることを願っています。次回訪問は、1月の予定です。