2025年3月7日
全国友の会は能登への支援を続けてまいります
能登半島地震から1年3か月、能登半島豪雨災害から6か月が経過しました。
全国友の会は、婦人之友社、自由学園と共に支援活動をしています。
炊き出しのお手伝いに始まり、子ども園や教会などへ、全国から会員が作ったおやつを送っています。
7月からは仮設住宅の集会所を訪問して鍋帽子の料理、手仕事とお茶の会、友愛セールなど交流の時をもっています。
能登への訪問は2月で11回目になりました。
26日(水)は、輪島市門前町の道下(とうげ)第一団地の集会所へ、27日(木)は、羽咋(はくい)市志賀町富来(とぎ)活性化センターへ。
自由学園の学生さん2人と会員9人が伺いました。
〈手仕事の会〉
会員が手作りしたソーイングセットを並べて選んでいただき、
みんなで小物入れを作りました。
手を動かしながら、震災時の状況や今の生活についての思いなどお聞きしました。
糸通しや話し相手に、学生さんはひっぱりだこでした。
〈鍋帽子を使ったお料理講習会〉
この日は、鍋帽子を使って「炒飯風炊き込みごはん」を作り、
試食していただきました。
〈会員手作りの品物で友愛セール〉
テーブルの上には、会員手作りのいろいろな手作り品が並びます。
現地の皆さんに、お好きなものを選んで買っていただきました。
スモックエプロンが大人気でした。
皆さんの笑顔に私たちも元気をいただきました。